学校法人つくし野学園 白百合幼稚園

ひろば白百合

室内のクリスマス装飾がそろいました

『待降節』の期間に入り、幼稚園室内のクリスマス装飾がそろいました。お玄関の様子と、そして各クラスの壁面を飾る装飾をご覧ください。(園庭にもツリーを飾る予定ですが、天候の都合もあり、まだできていません。飾り終わりましたらご紹介します。)

初めに玄関の装飾をご覧ください。

幼稚園のアドベントキャンドルです。今は一つ目のろうそくに火がともっています。
キャンドルの上にはリースが飾られています。
『聖家族』です。神父さまがベツレヘムにいかれた時のお土産として幼稚園がいただきました。

以下は各クラスに飾られた壁面装飾です。(展示の仕方によってクラスの写真の枚数が異なります。ご了承ください。)

こひつじクラスです。
こひつじさんはリースを作りました。
すみれ組です。
これがすみれ組のサンタさんです。
ちゅうりっぷ組です。
ちゅうりっぷ組もサンタさんを作りました。
たんぽぽ組です。たんぽぽ組はブーツを作りました。
すずらん組です。すずらん組はクリスマスツリーになっています。
最後はさくら組です。
さくら組はクリスマスオーナメントを作りました。

こうして白百合幼稚園ではクリスマスを迎える支度が少しずつ整ってきています。カレンダーは明日からいよいよ12月です。

『大組聖劇練習風景』と『こひつじ・火曜クラススケッチ』

今日の『ひろば白百合』盛りだくさんです。大組さんの聖劇練習の風景と、こひつじ・火曜クラスのクラススケッチをお届けします。

初めに大組さんの聖劇練習風景です。大組さん、実は今日は自分たちの演技をビデオに撮っていただき、それを見ながら自分たちの演技を確認しました。普段担任の先生からご注意いただいていることを、ビデオ映像で見ることで確認しようという試みです。間もなく衣装を着けた練習が始まり、練習も最後の段階を迎えます。子どもたちの真剣な眼差しをご覧ください。

天使の仕種をする男の子たちです。
次の練習でどこに注意をすればいいのか……。きっとよく分かったと思います。

次は『こひつじ・火曜クラススケッチ』です。2学期の火曜クラスは残り2回となりました。登園するたびにお友だちとの仲が深まってとても楽しそうに過ごしています。

朝の自由遊びの時間は、はさみのお仕事をしたり、お友だちと相談しながらおもちゃで遊んだりしています。最近は、いつの間にかお友だちと仲良く手をつないでとても嬉しそうにしています。

園庭では、風が吹く度に桜の木から葉っぱが雨のように降ってきました。そんな様子に大喜びで落ち葉を集めていました。

今日の主活動は、クリスマスリース作りです。リースの中にはサンタさんにもらいたいプレゼントの絵を描きました「電車・ぬいぐるみ・車」一生懸命に描きました。周りにはりんごや星の飾りを貼ってかわいいリースができあがりました。

手を洗った後は、お楽しみのお弁当の時間です。お支度も一人でできるようになりました。今日も、おいしいお弁当をおなかいっぱい食べてとても満足そうでした。

大組さんを見た後にこひつじさんを見ると、あらためて子どもの成長のすばらしさを実感します。こひつじの子どもたちも3年余り後には立派に成長して、『聖劇』の舞台に立つことでしょう。

中組さんの舞台装飾制作

中組のお友だちはクリスマス会のときに、舞台で楽器やハンドベルの演奏をしたり合唱をしたりして、イエスさまのお誕生をお祝いする予定です。今日はその舞台を飾る”舞台装飾”を中組の仲間みんなで制作しました。

サンタさんを作るグループとトナカイさんを作るグループに分かれました。

最初にサンタさんを作るグループの様子です。

かわいらしいサンタさんができました。

トナカイさんを作るグループの様子です。

トナカイさんもかわいらしくできました。

11月生まれのお誕生会

今日は11月生まれのお友だちのお誕生日をクラスごとで祝福しました。白百合幼稚園のお誕生会では、神父さまが各クラスをまわってくださり、お誕生日を迎えたお友だちを祝福してくださいます。お誕生日を迎えたお友だちには、神父さまからはオメダイが、先生からはバースデーカードがそれぞれプレゼントされます。

神父さまから福福を受ける11月生まれのお友だち。
緊張感が伝わってきます。
これが神父さまから贈られるオメダイです。マリアさまが描かれています。
担任の先生から贈られるバースデーカード。中にはお写真と一緒に、11月の身長と体重、そして「大きくなったらなにになりたい」かが記録されています。お家の方からと、シンスケ先生から、そして担任の先生からのメッセージも入っています。

落ち葉制作~小組

先週の中大組さんに続いて今日は小組さんが落ち葉をつかった制作活動に取り組みました。中大組さんは落ち葉を紙の下に敷いて色鉛筆でこする”フロッタージュ”を楽しみましたが、小組さんは落ち葉を直接紙に貼りつける”見立てあそび”で楽しみました。

まずちゅうりっぷ組です。ちゅうりっぷ組は四角の紙にクレヨンで絵を描きながらそこに落ち葉を貼って好きなものを描きました。さて、どんな作品ができたでしょう。

すみれ組さんは先生が三角の台紙を作ってくださり、そこに落ち葉を貼りました。クリスマスツリーに見立てたお友だちもいればサンタさんの帽子に見立てたお友だちもいたようです。作品をご覧ください。

落ち葉をボンドで紙に貼るという作業が大変で、頭の中で想像した世界を紙の上に再現していくのはとても難しい作業だったようです。それでも子どもたちは葉っぱの色や形から様々な世界を想像しながら、秋の制作活動を楽しんでいました。

『しらゆり展』

11月19日(土)に今年度の『しらゆり展』を開催しました。今年のテーマは”ぬう”です。

お家の方にもみていただくために子どもたちを4つのグループに分けての分散開催。子どもたちの作品をゆっくりご覧いただきました。

子どもたちの作品の一部を、観覧の様子と併せてごらんください。

今年のテーマは『ぬう』でした。
多目的室に飾られた今年のシンボル。
ここに注目してください。
子どもたちはお家の方と一緒に楽しそうに作品を見て回りました。
小組さんの作品です。

ここからは中組さんの作品です。

ここから大組さんの作品です。

『しらゆり展』には「こひつじクラス」のお友だちの作品も展示されています。

今年の『しらゆり展』は無事終了しました。そして2学期もあますところおよそ1ヶ月です。

週明けから子どもたちは「クリスマス会」に向かって全力投球です。

ご参加くださいましたご家庭のみなさま。今日はありがとうございました。

小さい秋、見つけた~お弁当の世界

久しぶりに子どもたちのお弁当の様子を見に行きました。僕はコロナが流行りだしてから子どもたちと一緒にお弁当を食べるのを自粛しているので、今日は久しぶりに目にするお部屋でのお弁当風景です。アクリルパネルを挟んで対面で座り、静かにお弁当を食べている子どもたち。栄養バランスに配慮しながら、量や色合い、そしてきっと味付けもそれぞれの子どもに合わせてお家の方が作ってくださったお弁当。温めも始まっています。みんなおいしそうにいただいていました。

                                     (シンスケ記)

ちゅうりっぷ組です。
すみれ組です。
たんぽぽ組です。
さくら組です。
すずらん組です。

各クラスの様子を見て歩いていると、お弁当の中に”小さい秋”を見つけました。

さつまいもが入っていました。
これはむらさきいもですね。
デザート(果物)の中に入っていたリンゴと……、
そしてこれは柿です。

なにをいただいてもおいしい秋です。みなさまも”食欲の秋”を満喫なさってください。

落ち葉のフロッタージュ(こすり絵)~中大組

季節は秋真っ盛り。園庭にもたくさんの落ち葉が敷き詰められています。そこで子どもたちは園庭から落ち葉を拾ってきて、こすり絵(フロッタージュ)を楽しみました。葉を裏返して上から紙をのせ、色鉛筆でこすります。すると葉っぱの葉脈が模様のようになって紙の上に浮き出してきます。その模様を活かしていろいろな絵を作り上げるお友だちもいて、秋にふさわしい創作活動をみんなで楽しんだ中大組さんです。

初めにどんな絵を描くか、構想をまとめながら自分が使う葉っぱを選び出します。

つかう葉っぱが決まったら、紙と色鉛筆を準備して創作開始です。さてどんな作品ができたでしょう。各クラスをまわってみました。一部をご紹介しましょう。

来週は小組さんも落ち葉をつかった制作活動を行う予定です。お楽しみに。

『七五三祝福式』、そして『House of Joy 澤村さん講演会』を開きました

今日は11月15日『七五三』です。神父さまにお越しいただき、『七五三祝福式』を行いました。感染予防の観点から3回に分けて行いましたが、まとめてその様子をご覧ください。

子どもたちにプレゼントする千歳飴と御絵を神父さまが祝福してくださいました。

子どもたちは今日まで元気に成長できたことを神さまに感謝してお祈りを捧げました。

シンスケ先生が子どもたちに”七五三”の話をしてくださいました。
シンスケ先生の話を聞く子どもたち

神父さまが聖水で子どもたちを祝福してくださいました。

これが今日子どもたちにプレゼントされた千歳飴と御絵です。

会の終わりにもう一度みんなで、これからの幸せと健やかな成長を願ってお祈りをささげ、七五三祝福式を終わりました。

七五三祝福式に続いて、フィリピンからHouse of Joyの澤村さんが来てくださり、子どもたちにHouse of Joyの話をしてくださいました。House of Joyはフィリピンで澤村さんたちが運営する児童養護施設です。この講演会も3回に分けて行いましたがその様子をまとめてごらんください。

House of Joyを紹介してくださる澤村さんです。

House of Joyでは、子どもたちが海で遊んだり、手作りでおもちゃをつくったり、ご飯をつくったりと、毎日楽しく生活しているそうです。

澤村さんが子どもたちと一緒に作った箒でできた笛をもってきて、演奏を聴かせてくださいました。

澤村さんの楽しいおしゃべりや演奏、そしてスライドに子どもたちの笑顔が続きました。

澤村さんはのこぎりバイオリンの演奏も聞かせてくださいました。
幼稚園のお友だちは大喜びです。
ところがお話の後半に入ったところで、澤村さんは「笑うことを知らない赤ちゃん」の話を始めました。この子は親から笑うことも話すことも教えられないままHouse of Joyにきたそうで、House of Joyに来てから8ヶ月もの間全く笑うことがなかったそうです。
この話が始まると子どもたちの顔からは笑顔が消えました。

House of Joyの子どもたちはそれでもあきらめることなくこの子に笑うことを伝え続けたそうです。そして8か月後、この子は見事に笑うことができるようになったそうです。
素敵なお話を聞かせてくださった澤村さんに子どもたちは「ありがとうございました」のご挨拶をして、澤村さんの講演会を終わりました。

七五三祝福式で自分たちの健やかな成長を神さまに感謝した子どもたちは、澤村さんの話を聞き、世の中には大好きなお父さんやお母さんと一緒に暮らすことができない子どももいることを知りました。白百合幼稚園の子どもたちがこれからも、他者に思いを馳せながら、素敵に成長していくことをお祈りしています。

中組さんの合奏練習

先週木曜日(10日)、この『ひろば白百合』で各学年のクリスマス会練習風景を少しだけご紹介しました。その際に中組さんは「ハンドベル」の練習風景を取り上げたのですが、中組さんは「ハンドベル」のほかに「合奏」と「合唱」の発表も行います。そこで今日は中組さんの合奏練習の様子をご紹介します。

中組さんが演奏するのは『ミッキーマウスマーチ』です。さて、どんな仕上がりになるのでしょう。みなさん当日をお楽しみに。

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