学校法人つくし野学園 白百合幼稚園

ひろば白百合

ハウスオブジョイ・澤村先生のお話し会

今日はフィリピンの児童養護施設「ハウスオブジョイ」の澤村先生が来て下さり、ハウスオブジョイの子どもたちの様子を子どもたち全員で聴きました。

※「ハウスオブジョイ」はフィリピンの私立の児童養護施設で、洗足教会とのご縁があって、白百合幼稚園でもクリスマス献金を送り、施設の運営を応援しています。

澤村先生のお話が始まりました。
澤村先生はスライドをつかいながら、ハウスオブジョイの子どもたちが普段どんなあそびをしているのかを、いろいろ紹介してくださいました。
これは魚の骨で子どもが作った模型です。
子どもたちは竹藪から切り出した竹をつかって楽器も作るそうです。
澤村先生も音楽が好きで、ご自分が箒で作った笛をもってきて、みんなに曲を聞かせてくださいました。
笛だけではありません。竹を切り出すときに使うのこぎりをつかう“バイオリン”演奏も聞かせてくださいました。

白百合のお友だちのふだんのあそびとは違って、ハウスオブジョイの子どもたちはあそびに使う道具、例えば釣り竿でもバスケットのゴールでも、とにかくいろいろなものを自分たちで作っているそうです。白百合の子どもたちはそんなハウスオブジョイの子どもたちのあそぶ様子を見て、みんなびっくりです。

ところが……。澤村さんはお話は後半になって、ハウスオブジョイの子どもたちの生い立ちについて語りだしました。3人の兄弟です。

ハウスオブジョイに来たときは、なにかに恐れているようで、全く笑顔のなかった3兄弟。このほかに、喜怒哀楽の表現が全くできない赤ちゃんの話もありました。

  

子どもたちの表情は一転して真剣なものにかわりました。

ところがこの3兄弟。ハウスオブジョイにきて、みんなと一緒にあそぶうちに……。

こんなに素敵な笑顔を取り戻しました。喜怒哀楽の感情が全くなかった赤ちゃんも8カ月がたって、笑顔が出るようにいなったそうです。

 

 

お話をお聴いていた白百合のお友だちも、自分のことのようにホッとしたようです。

澤村先生のお話を聴いた子どもたちはなにを考えたのでしょう。「仲間のすばらしさ?」、それとも「みんなで工夫してあそぶことの楽しさ?」。 なにかを感じてくれることを期待しています。そしてクリスマス献金は「かわいそうな子どもたちだから」という気持ちではなく、「ハウスオブジョイの子どもたちがもっと楽しく笑顔であそべるように」の気持ちで取り組んでほしいと思います。

最後に澤村先生とのお別れの様子です。

PAGE TOP