待降節とお弁当給食



クリスマスはサンタさんがプレゼントを届けてくださる日・・・でもありますが、イエスさまのお誕生日です。カトリック幼稚園では、イエスさまのご誕生をお祝いする『聖劇』と呼ばれる劇をしたり、楽器演奏やお遊戯をがんばるそのきもちを贈り物としてお捧げしたりするクリスマス会を催します。白百合幼稚園の子どもたちも、今、クリスマス会に向けて年長は聖劇、年中はミュージックベル・合奏・歌、年少はお遊戯の練習を日々がんばっています。
今日は久しぶりにお弁当給食の様子をお届けします。
※お弁当給食は、小学校の給食に向けてみんなで同じおむすび弁当をいただくことで、お家の方が作ってくださるお食事以外にも親しみをもつこと、少し苦手な食材がある子は、お友だちがおいしくいただいている姿を見て挑戦するきもちを養うことを目的に毎週月曜日に行っています。
ゆり組さん(満3歳)
白百合幼稚園で1番小さいお友だちも、スプーンやフォークなどを使って自分の力でお弁当を食べています。今日の切り干し大根は少し苦手なお友だちもいましたが、半分以上のお友だちが完食することができました。
![]()
![]()
![]()
すみれ組さんとちゅうりっぷ組さん(年少)
年少になると、お箸に挑戦する子が増えているようです。お残しをすることもありますが、作ってくださる方たちに感謝するきもちを大切にしようと、がんばる姿が見られました。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
すずらん組さんとさくら組さん(年長・年中)
年中・年長さんは、お弁当に向き合うだけでなく、お友だちと楽しくお話をしながら、でも決められた時間内に食べ終えることを意識してお弁当の時間を過ごします。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
おむすび屋さんのお弁当なので、お米がとってもおいしいお弁当給食。お弁当を作ってくださる方、その材料を作ってくださる方・・・ひとつのお弁当を作るのにもたくさんの方が関わってくださっています。お家でいただくお食事も同じです。「いつもおいしいお食事をありがとう」と感謝のきもちをもち、お米一粒も大切にする心をこれからも子どもたちに伝えていきたいと思います。

