ひろば白百合

４月の『よいこのおはなし』

2023年4月26日 15:54

今日は、たんぽぽ組さんの『よいこのおはなし』の様子をお伝えします。

まずはお祈りをして、神さまのお話を聞く心の準備をします。

ひとりひとり手を合わせ、静かなピアノの音を
聴きながら心を落ち着けます。

優しい綺麗な声で、４月の聖歌「たまもの」を歌うことができていました。

「今日も一日よい子であるようにお守りください神さま」と、お心と声を合わせて唱えます。

４月のよいこのおはなしのテーマは『手を合わせて祈ることで神さまを知る』。
どんなお話をしていただけるのでしょう。

紹介してくださったのは『５つのおくりもの』という絵本です。

「人間をとても愛してくださった神さまは、人間が幸せにくらせるように五感という贈り物をくださいました。」

「目をくださったの。」「足もだよ。」「ほっぺも！」「首も！」とたくさん見つけられました。

「神さまは、海と空と太陽、魚と鳥と動物、そして私たち人間を作ってくださいました。」

絵本を読み終えた後、先生が「かみさまからいただいた贈り物、どんなものがあるかしら？」と、問いかけるとすぐに手を挙げたおともだち。

神さまからたくさんのものをいただいていることに気づくことができました。

神さまからたくさんのものをいただいる私たちが神さまに喜んでいただけること、それはお祈りです。
毎日の生活の中で気づいた時に手を合わせて「神さまありがとうございます」とお伝えできたらすてきですね。