中大組:モンテッソーリ教育活動(お仕事の紹介)
たんぽぽ組は、算数教育の『零(れい)あそび』を紹介しました。
0(れい)の概念を知る、初めてのお仕事は『錘形棒』。
その経験がある子どもたちは、今回、カードと洗濯ばさみを使ったこの『零あそび』で更に0への興味・理解が深まったのではないでしょうか。
すずらん組・さくら組は、感覚教育の『色板(第2の箱)』を紹介しました。
さくら組の様子をご紹介します。
木箱の中には、赤・青・黄・橙・緑・紫・桃・茶・灰・黒・白の11色の色板が2枚ずつ入っています。
ブログの中では言葉でたくさん説明していますが、提示の際には必要最小限の言葉と、分析された動作で丁寧に行うことを意識します。
そうすることで、自分の五感を使って新しい教具との関わり方を知ることができますし、子どもは教師の手元に集中することができます。
これからも子どもたち一人ひとりをよく観察し、いろいろなお仕事を紹介していきたいと思います。